GUIDE · BASICS
合わせ方の基本
3つの考え方だけ覚えれば大丈夫
難しい知識はいりません。お店で毎日使っていた3つの考え方を、家ごはんに置き換えて紹介します。

1
ソース
素材よりソースに合わせる
2
重ねる
似た風味を重ねる
3
釣り合わせる
反対の味で釣り合わせる
迷ったら
泡
いちばん外れが少ない
1. 素材より、ソースに合わせる
「肉には赤、魚には白」はよく聞きますが、フレンチではソースを見てワインを決めます。鶏肉でも、クリーム煮なら白、赤ワイン煮なら赤です。餃子も、酢醤油なら白、ラー油なら赤になります。
味の6つの要素
| 料理の味 | 合うワイン | なぜ |
|---|---|---|
| 塩味 | 泡・酸味のある白 | 塩気が果実味を引き立てる |
| 酸味 | 酸味のあるワイン | ワインのほうが酸っぱくないと、ワインがぼやける |
| 甘味 | 料理より甘いワイン | 辛口だと酸っぱく感じる |
| 苦味 | 渋みの少ないワイン | 苦味と渋みが重なると強すぎる |
| 脂 | 渋みのある赤・泡 | 渋みと泡が脂を流す |
| 辛味 | 果実味があり、アルコールが低めのもの | アルコールは辛さを強める |
2. 似た風味を重ねる/3. 反対の味で釣り合わせる
似た風味を重ねる
- バターのソース × 樽のシャルドネ
- きのこ × ピノ・ノワール
- ハーブ × ソーヴィニヨン・ブラン
反対の味で釣り合わせる
- 揚げ物の油 × 泡の酸味
- ブルーチーズの塩気 × 甘口の白
- 牛の脂 × 赤の渋み
よくある質問
結局、迷ったら何を選べばいい?
辛口のスパークリングです。前菜から揚げ物、チーズまで、いちばん外れの少ないワインです。